♪ 贈り物のことについて、知って得する情報をお知らせしていく
コーナーです。

アイギフトへご来店ありがとうございます。
これだけ物に満ち溢れた世の中で、相手の方に喜んでもらえて心を動かす(ウアーうれしい、感激で涙)プレゼントであればいいですね。
贈り物は、その品物の魅力も大事ですが、贈る側の思いが伝わってこそ、喜ばれるものです。
相手の方に失礼にならないように、また恥をかかないように、贈り物を
するにもマナーがありますので、私も勉強しながら少しづつお伝えしていきます。

贈り物は心を贈ること
感心、感動、感激!!

この工房でデザインから製作しています私(吉田)の紹介を兼ねてまず私の事をお話しします。
私が今まで頂いたプレゼントで一番うれしかったプレゼントは。poem(詩)2編です。
私の家に短い期間でしたがホームスティしていたアメリカの28才の男性で、アメリカに帰る前にプレゼントしてくれました。
私の日常のさりげない風景を彼の文学的才能で見つめ、自分の生きる目標まで掘り下げて英文で贈ってくれました。
彼が日本人のステキな女性に翻訳してもらって、解説がまたすばらしいのです。
そして私は彼からもらった詩の一節を、ペーパーウェイトにガラス彫刻してプレゼントしたら一生の宝物にすると言って喜んでくれました。
それを持ってアメリカへ ”See you again” とことばを残して帰って行きました。
時は過ぎていつかまた、心はタイムスリップして地球の裏側から思い出してくれるでしょう。

ガラス彫刻した詩の一節 
Love 
form beyond (すべてを超越した愛 →人間愛)

ガラス彫刻は名前も記念日もデザインも相手の方に合わせて、彫刻できますので、相手の方によりインパクトのある贈り物になります。
2002.11.8

知っ得雑学

♪ このコーナーでは商品にまつわる様々な知識を、各角度から見つめ、お知らせしていくコーナーです。

世の中「へ~そうだったの、知らなかった」と感心したり、知っていれば楽しく会話が
弾んだりするような知って得する知識や情報をお知らせしていきます

ビーズ( Beads)
ここ数年ビーズを使ってアクセサリーを作って楽しむ方が多くなりました。
皇室の雅子様もご自分で手作りされ、身に付けて楽しまれた姿が週刊誌に掲載されました。
現在、アクセサリーとして楽しんでいますが、もともとは宗教で祈りのための神聖な道具だったのですね 「祈り」を意味する神聖なアクセサリー
「穴があいて糸が通るもの」はすべてビーズであり、その素材はガラス、陶器、金属、鉱石、木、骨、角まで世界各国、地域によって様々です。その歴史は古く、紀元前数万年までさかのぼります。

「ビーズ」ということばは、アングロサクソン語の「祈り」を意味する単語から来ており、多くの宗教で祈りのための神聖な道具として使われてきました。
ガラス製のビーズは、古代エジプト王朝時代の紀元前十六世紀のものが最古とされ、支配者階級の装飾品に使われていました。

その後ガラス製造技術の発展とともに世界各地で作られていきました。
多色の美しい模様の入ったビーズは、トンボ玉と呼ばれます。近世以降のヨーロッパでは、ヴェネチアをはじめオランダ、ボヘミア、モラヴィアを中心にガラスビーズが作られ、アフリカの奴隷貿易では貨幣がわりとしても利用された歴史があります。
十九世紀中頃のヴィクトリア王朝時代から二十世紀初頭のアールデコの時代にかけては、華麗な装飾品としてのビーズアクセサリーが女性達の間で大流行し、黄金時代を迎えたのでした。

現在も、ボーミアやモラヴィアは、ガラスビーズの主要な産地として知られており、美しい輝きを持つビーズが世界各国に輸出されています。日本では、クリスタルガラスを使った色とりどりのビーズが人気を呼び、指輪やネックレスなど、手軽なものから高級品までそれぞれに楽しい大人のアリセサリーとしての地位を得ています。また自分で作って楽しんでいる手芸ファンも多いようです。

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